日本耳鼻咽喉科学会 宮城県地方部会【地方部会ご紹介−沿革】

日本耳鼻咽喉科学会 宮城県地方部会【構成並びに役員リスト】

日本耳鼻咽喉科学会 宮城県地方部会は、総務部以下、14の部会より構成され、以下に示すような地域医療に貢献する活動を行っています。


保険医療部

保険診療に関する日耳鼻との情報交換、会員への情報伝達の周知徹底を行っています。


学校保健部

耳鼻咽喉科医の小・中・高校の学校医としての活動、耳鼻咽喉科学校健診について、指導、動向調査を行い、学校保健の向上を目指しています。


福祉部

耳鼻咽喉科領域の身体障害認定に関わる諸問題の解決と、身障者への福祉の向上を目指しています。


医事部

医療事故の防止のための情報収集と日耳鼻との情報交換、会員への情報提供を担当します。


学術部(含む専門医制度部)

年3回の地方部会と、昭和52年から続く年3回開催の臨床懇話会を開催し、会員の研究発表の場を提供するとともに、学術情報の共有を目指しています。更に、東北6県の持ち回り形式による東北連合学会が、東北地方の耳鼻咽喉科医の情報交換の場として、昭和26年より継続して年1回開催されています。また、耳鼻咽喉科専門医認定に関して、日耳鼻との連絡を担当しています。


広報部(含む耳の日委員会・インターネット委員会)

宮城耳鼻会報を昭和54年8月より年2回発刊し、宮城県地方部会の活動記録を残すと共に、会員へ情報を発信しています。日耳鼻が昭和31年に毎年3月3日を「耳の日」と制定しましたが、昭和51年より「耳の日」講演会や無料医療相談を開催し、一般の方々へ耳鼻咽喉科が扱う疾患について啓蒙活動を行っています。更に、ホームページを通じた広報活動にも力を入れています。


産業環境保険部

騒音性難聴など、産業環境に由来する耳鼻咽喉科疾患の発症予防に努め、日耳鼻と情報交換を行っています。


感染症対策委員会

県内の耳鼻咽喉科感染症の起炎菌の動向、薬剤耐性菌の検出頻度を調査し、会員へ情報提供すると共に、学会発表を行っています。


乳幼児医療委員会

新生児聴覚スクリーニング、3歳児健診を通じ、先天性難聴、滲出性中耳炎などを早期発見し、対応しています。


補聴医療委員会

補聴器活用に関する専門的な助言・指導が行える日耳鼻補聴器相談医を育成し、難聴者が補聴器を適切に活用することに貢献する事を目的にしています。

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